SIA国際奨学基金支援バザーのにぎわい

           実施日 10月26日(日)
           会場  さがみはら国際交流ラウンジフェステイバル会場
               相模原市大野北公民館前 駐車場

 <写真をクリックすると拡大表示されます>

◆ プロローグ
10月25日、バザーの第一部。
爽やかな秋日和。終日かけて、運び込まれた膨大な提供品の整理,値付け。提供してくださった多くの皆さんの
善意に感謝しつつ汗を流しました。

本番展開
10月26日
朝8時小雨。屋外バザー最大の心配は雨です。
しかし、気合いが天に届いたか、あるいはバザーエネルギーが雨エネルギーに勝ったか,9時には雨が上がって曇り。
バザー日和と呼ぼう
!
いよいよ店開きへ。それにしてもこの量の多さはどうでしょう。
10時開始が待ちきれず物色を始めるお客さん、毎年子供服を確保しようと待っていてくれる常連さん、日本で初めての
冬を前に暖房器具を探そうとやってくる留学生、新生活のために食器や生活グッズを格安に調達しようとする賢いファミリー。

お待たせしました.今年も無事SIAバザーの開店です。
野菜コーナー
  産地の協力者はじめ、会員の畑や庭から直送の葉もの、ジャガイモ,さつま芋,ヤーコン、冬瓜、柿などなど、、、。
   新鮮、安全、格安、愛情たっぷり。今年もこのコーナーは素早く完 売御礼。

生活雑貨コーナー 
   手作りアクセサリー,外国からの土産品、会員手作りの紙人形やペンケース等々、、、、、、。
   会員の思い出と知恵と技とセンスが一杯!
   - 硝子器、陶器、プラステイック製品、電気釜から高級脱毛器具まで、ありと有る生活雑貨!
      ここでは変遷するファミリーの歴史が見えます。
      食器、花器等すごい掘り出し物も身を潜めているコーナー。
ファッションコーナー
   -和服、皮ジャン、ドレス、ジーパン、子供服。正装ファッションから野良着まで。スーパーシニアから乳児まで。
     帽子からハイレグ水着まで。高原からビーチまで、すべてに対応!すてきにおしゃれをどうぞのコーナー。

   -ブーツから学校上履、毛皮バッグから小銭入れまで,様々な袋物と靴類。途中から完売の野菜コーナーの
     場所に移動して,さらにお客さん増加。

交流コーナー
   - コーヒーコーナー
        一杯100円、クッキーかチョコレート付き。

        一杯のコーヒーから、交流が開花。
   - 綿飴とかき氷コーナー
       会員のMORITAファミリーが出してくださった特別コーナー。
       甘い香りが会場に流れて,懐かしさを誘います。かき氷はうす寒のため苦戦とのこと。
       素敵なにぎわいを演出してくれました。
   - 昼食コーナー
       各種炊き込みご飯、お赤飯,サラダにふわふわパン、ハーブテイー等等。差し入れがどっさり。
       忙しい協業の中の特上の交流タイム!

胃袋もご機嫌です
エピローグ

貴重なアガリ
  和気あいあい、汗と楽しい交流のなかで、協業を楽しんだ国際奨学基金支援バザー終了。
  貴重な売り上げは苦学留学生等の支援に!準備から実施までの実践実績はこれからの活動エネルギーに!

         (E.T.記 写真提供 NAKANO,TAKASHIMA
 

                SIA研修会

テーマ「北京オリンピックを通して見た中国」
  写真とミニ感想による報告です

実施 10月4日 午後1時半〜4時
参加者 30名
開場  さがみはら国際交流ラウンジB会議室
講師  及川淳子さん(通訳、翻訳家、中国語講師)
    <氏はSIAの若い会員。北京オリンピック開催時、民放テレビ局のための
     オリンピック取材の通訳コーデイネーターとして仕事された>


講話中の及川さん
 <画像をクリックすると拡大表示されます>
一部 講話
オリンピック開催中は映像や記事で幾度となく伝えられた北京の様子であるが、そこが仕事現場だった講師の目を通して,沸き立つ市民のムードと、厳重な警備体制、市民参加の姿等、写真を使って紹介された。五輪が中国社会に残したのも「全世界が知った中国、中国が知った世界」についての言及、さらには2009年という今後の中国への注目も、温かい目線で語られた前半のトークでした。

①安全対策を最優先したオリンピック開催


聖火を待つ市民と警備。聖火はコース変更し、ついに現れなかった
国旗が街中にあふれていた。緊急に国旗ショップが出現。配達の自転車にも国旗が、、、。
嬉しいことに日本国旗も売っていた。3元。
③盛り上がる人々・・・  避運派と呼ばれる五輪開催に反対の人々はもちろんいるけれど、そうした人々は北京を離れたり,時に拘束されたりして、街にあふれる空気は,五輪開催熱烈応援ムード。地下鉄ホームにも,電車の内部にも、TVが設置され、観戦できる。観戦に夢中になって,時に電車に乗り遅れる!

五輪の色で洋服を作って喜びをアピールする市民、これが彼の五輪参加!

頑張れ中国を印刷したTシャツの母子
④文明応援団  五輪会場の応援をもり立て、仕切る文明応援団。赤い洋服の最前列のおばさん達は、文明応援団と呼ばれる応援リーダー。 一致団結、国家の誇りを傷つけないよう,品よく元気に国際的祭典にふさわしい応援ができるようリードをする。
⑤ ボランテイア  歴史的には中国社会にはなじまなかったボランテイア活動であるが今回、多くの市民が参加。五輪を機会に「志願者」は増加。学生も一般市民も五輪参加を果たす。

学生ボランテイア

道行くツーリストに微笑みでボランテイアする市民

道案内ボランテイアの活動をする市民、終日木陰に座って談笑しながら五輪参加
いつでもどこでも五輪
  参加する選手、応援する人々,外国からの客、北京市民、五輪を呼吸する様々な人々

バッチ交換のために毎日同じ場所に立つ外国人

チケットを求める外国人

卓球の愛ちゃんは人気者
ニ部 座談会

及川さんを囲んでQ&A
 取材の自由は保証されたか?
 日本のメデイアで伝えられた様々な五輪のマイナー情報をどうとらえたか?
  メデイア関係者間の意見交換等あったのか?

 実際にオリンピック応援に出かけた方の感想や情報や質問
 アメリカで観戦した会員からの感想や意見や質問

   中国語を学び,中国文化を学び、中国を愛する及川さんが日本人ジャーナリストとして取材の仕事をされる姿がよくわかった。及川さんの温かい中国観、期待と希望を持って両国でしっかり生き、仕事を続けようとされる及川さんに参加者も真直に問いかけ意見交換が出来た貴重な時間となった。

<参加者の意見>
前半は北京オリンピックの華やかな躍動のレポートでやや失望して拝聴していた。しかし、後半の座談会では参加者の質問に筆を持つ者の良心と本音から北京オリンピックの陰と陽、中国社会の光と影が浮かび上がり講演者の人柄に支えられて感動の講演会。会員の参加が少なかったことが悔やまれる。異言語を学ぶことは、その国の歴史、文化、人、社会を学ぶことを彼女の姿勢から知った。      G,S,さん

今相模原には11000人以上の外国人が住んでいます。その内中国の方が最大数をしめています。こうした機会に中国理解が深まるのはとってもいい事だと思いました。     H.N.さん

ビジュアルな映像と明快な語り口,臨場感あふれるお話は現地体験の集約として実に豊かに伝わりました.オリンピック開催時期の大半を滞在先の米国にいた私は,あの「鳥の巣」の両側で起こっていた事は知る由もなく、及川さの気迫あふれるお仕事ぶりと,中国の人々への温かい視点に感銘を受けるばかりでした.今後の中国に一層注目し,率直な意見交換を交わしながら人と人の交流を深めていきたいと念願しています.          T.Y.さん

北京五輪・・・・過剰な開会式の演出、過剰な警備、過剰な応援などいろいろなことが ありましたが、北京五輪を根本で支えたものは中国人の「おもてなしの心」だったと知り、お揃いのTシャツを着た笑顔サービスボランティアのおばさん達の写真を見て心が和んだひとときでした。 私達もこの「おもてなしの心」を大切にしたいと思います。     M.S.

及川さんのトークは耳に心地よい語り口調で彼女のお人柄に好感を持ちました。及川さんが相模原市民であり、SIAの会員であることを誇りに思いました。
 講話の中で特に心に残った内容;

 オリンピックに万国旗がでていなかったと知り驚きました。
 今中国では80年代以降の人々が中国を動かし活躍しているそうです。(日本の若者にもエールを送りたいですね。)  ★ 国家利益の為となると、開会式の為、雨消しロケットを上げたり、どんなに暑くてもたとえ40度以上あっても天気予報は38度と発表する中国。不思議ですね。(中国製品(食品)の信用回復にはまだまだ時間がかかりそうです。)
  中国の経済はオリンピックの始まる2,3年前から下降ぎみでインフレが始まり、物価は昨年の8%上昇、豚肉の値段は昨年の2倍だそうです。もし、中国で家を購入するには年収の20年分かかるそうです。(都市と地方の経済格差、格差社会は日本と同じですね。)    H.Y.さん

隣国としてこれからどのように中国とお付き合いしていくのが,学ぶ事が多い学習会になった。歴史認識も大事だが、お隣同士として,明日の暮らしを考え,今日の暮らしを語り合い,一緒にこの地球で生きていく隣人という気持ちを持つ事こそ,真の理解と友好に繋がるというメッセージを頂いた。    E.T.

当日及川さんが持参してくださった五輪グッズ


五輪グッズ

閉会式グッズ

北京で配られたパンフレット等

開会式を報ずる新聞

号外
<写真提供:北京の現場写真は及川さん>
 
 

 


     能開綜合大留学生料理大会

        開催日 2008年6月22日(日) 
        場所 能開総合大

 6月22日は、あいにく土砂降りの雨でしたが、年末年始のホームステイを受けられた
 ホストファミリーの皆さんも参加されて今度は留学生のホームでもてなしを受け、
 交流を深めたイベントでした。

 留学生の皆さんが前日遅くまで、そして当日は朝早くから準備してくれた
 各国のお料理に舌鼓を打ちながら、ホストファミリーを囲んで、あるいは友人たちと、
 大いに喋り、そして大いに食べました!

 食後のエンターテインメントも、ユーモアたっぷりに、歌、踊り、武道パフォーマンス、
 ファッションショーと、お国ごとに次々と賑やかに披露され、盛り上がって、その熱気に
 圧倒されながら時間を忘れて楽しんだ3時間でした。

 留学生の皆さん、翌日の試験ももちろん、頑張ったことでしょうね!!!
 お疲れさまでした!そしてご馳走さまでした!(F.N.記)
     <下の写真をクリックすると拡大表示されます>
 

SIA民際パーテイー2008

  実施日時 2008年6月29日、午後2時〜5時天候:雨、
  会場:相模原市大野北公民館 大会議室
      参加の皆さんが受付開始前からぞくぞくと詰めかけて、、、。
      開始の2時には会場内で椅子を探すのが難しい盛況ぶり。

■■ プログラム1  私の伝えたい事

日本に住む各国の若者達が自分の思いや考えを伝える貴重な文化交流プログラムです。
外国人から見た日本、日本にいて思う祖国、自国のお国自慢、そして日本の若者の
外国体験などなど、、、、、、。

印象的なメッセージを紹介します。
日本の女性や若者はなぜ髪を茶色に染めるのでしょう。黒い美しい髪を持っているのに
  本当にもったいない!(中国 Cさん)

自分の祖国はここで政治体制が変わり,民主制に移行しようとしている。大変嬉しい。
  日本が築いてきたこの平和な国家に祖国も学んでほしい。平和な民主国家になっていく
  ことを切に願っている。(ネパール Gさん)

アメリカで暮らした経験から、自分の意見を明確にして相手に伝えること、
  思いを言葉にしてしっかり伝える力を持つことの大切さを、生きる力として
  沢山学んだ。(日本 Kさん)

来年は私が意見発表をしたいと受付に申し出てくれた若者もいて、また来年に事業が繋がります。

■■ プログラム2 パホーマンス

会員のTさんが主宰するハンドベルグループのパホーマンス優しいく穏やかなベルの音色が会場に広がります。ベルの奏でるメロデイーに合わせてきらきら星の童謡を合唱。

美しい民族衣装で踊るタイの踊り。
踊りに浮かれて飛び入りした若者,思わず踊の環に加わった若者や子供達!

パネル落語というジャンルがある事をはじめて知りました。
新たな文化との出会いです。ここでは日本の文化との新しい出会いもあります。
語りに合わせてパネルを使った場面展開をし,「じゅげむじゅげむの落語」を一語り。
会場のお子さんがおもしろがって、じゅげむじゅげむナンタラカンタラ・・・・・、
の長い名前をパネルの絵にそって覚えてしまい、大人をびっくりさせたりしていました。

■■ プログラム3  交流タイム

何と言っても一番のおたのしみは交流タイムです。
インドネシア料理あり,中国料理あり,タイ料理あり、韓国料理あり。
もちろん日本料理も。会場にあふれる参加者の皆さんは、舌鼓をうちながらも、
多いに語り情報交換を楽しみました。

■■ エピローグのダンス

表情筋と胃袋とハートをたっぷり使ったパーテイーの閉めはインドネシアの美しいダンス。

宮廷で客をもてなすダンスとか。つまり、宮廷でしか見ることができないダンスを堪能できたパーテイーの参加者達でした!

最後の最後はSIAの交流会おきまりの、全員参加型交流ダンス。インドネシアの「ぼちょぼちょ」。民衆のダンスです。さしずめ日本の盆踊りですね!

来年もまたここで楽しい出会いをしたいと心に期して閉会!
 

 
 

 
 

*****   2008年度総会実施   *****

 
4月29日2008年度の総会が実施されました。いよいよ新体制で活動が始ます。
新理事長に西川富貴子氏が就任しました。
■2007年度事業報告
<2007年度の主な事業>
4月29日 定期総会
5月16日〜7月4日韓国語講座 全8回
6月24日 民際パーテイー
7月7日〜2月16日  モンゴル学習会 全3回
8月21日〜8日16 日本モンゴル文化交流プロジェクト実施
9月22日、10月3日 デジカメ研修会 (全2回)
10月21日 さがみはら国際交流フェステイバル2007参加 (バザーによる参加)
12月30日〜2008年1月2日 能開総合大留学生年末年始ホームステイ実施
2007年度活動内容
○交流、学習活動
①パネルデイスカッション(総会2部)『ホームステイは楽しい』参加者56名
②民際パーテイー 多文化スピーチ『私が今伝えたいこと』とパフォーマンス
  参加者110名
③日本、モンゴル文化交流プロジェクト2007
  ホームステイ、文化交流講習会、歓送迎会  参加、協力者 約90名
  学習会3回 「モンゴルを知ろう」等のテーマ 参加者延べ130名
④能開総合大留学生年末年始ホームステイ実施  ホストファミリー:13家族、
⑤韓国語講座 『初めての韓国語』全8回  参加者延べ(     )
⑥デジカメ研修会 全2回 参加者延べ19名
○広報活動
①国際交流ニュース発行 6回:  編集会議、編集、発送作業
②ホームページ 「SIAへようこそ」 http://www.sia-jp.net更新(随時)
③SIAネットによる情報発信(随時)
○支援活動
①     教育支援: 日本語支援(高校1校)、通訳支援(6回)、国際理解教育支援(1校)
② 国際奨学金贈呈式協力(2回)
③ 国際奨学金基金づくり支援:バザー実施(バザー物品提供者100名、バザー実施参加者延べ75名
     (含む前日準備協力者))    ネットオークション(随時)
○外部団体等との連携
 能開総合大入学式、卒業式、日本語研修開、閉講式、研修発表会等出席、
 ロータリークラブの国際理解研修会協力
 国際交流ラウンジ運営委員会に運営委員を送る
 さがみはら国際交流フェスティバル2007に参加・協力
 教育委員会地域連絡協議会委員
○ 運営
総会、理事会開催(8月を除き毎月実施)会員アンケート実施

■2008年度事業計画
◇ 交流と学習活動
①         お話とテイーパーテイー:「伊倉二郎さんを囲んで」(総会二部)4月29日
②         民際パーテイー 6月29日 (実行委員募集)
③         韓国語講座 5月7日〜6月25日 (毎水曜日、全8回)
④         学習会「江戸時代の韓流ブームをもたらした朝鮮通信使」
⑤         東南アジア学習会
⑥         ヨーロッパ学習会
⑦         モンゴル文化交流ツアー (7月下旬)
⑧         能力開発総合大学校年末年始ホームステイ実施
◇ 支援活動
①     教育支援:日本語支援、通訳支援、国際理解教育支援
②         国際奨学基金支援:バザー実施による奨学基金支援 (バザー実行委員募集)
     国際奨学金贈呈式(2回:4月、11月)
◇ 広報活動
① 「国際交流ニュース」発行 年6回
② SIAホームページ編集更新 (随時)
③         SIAネットによる情報発信 (随時)
◇ 運営
①         定期総会開催
②         理事会開催(月1回 ただし8月を除く)

*****   総会二部   *****

伊倉二郎さんを囲んで
        

伊倉節が穏やかに、時に切り口鋭く会場に流れました。飾り無く、真っ正直で、まっすぐで、包み隠さず、とつとつと語られる伊倉さん。初めて知る相模原の歴史があり,伊倉二郎の生き方があり,平和の問題があり、、、。

印象的だった2話
 ☆ なぜ市会議員を一期だけでやめたのか。
二期三期と議員を続けていると,議員活動に忙しくて市民ボランテイア活動を続ける事が出来ない。多くの議員は自分の議員当選や議員活動の為に市民活動を使っているのではないか。本当の市民活動というのは逆ではないかと思った。ずっと議員をやっていたら,必要な活動を十分に続ける事が出来なかったと思う。

☆ 若い頃、二回拘置所に入った経験がある。
一回目。米兵に乱暴されそうになって叫んでいる14歳の女の子を助けるために,体を張って米兵と格闘して女性守ろうとしたら,数名の米軍警察官がどっと駆けてきて拘束された。ピストルで撃たれても不思議ではない時代だった。

二回目。
1955年5月の砂川闘争に参加していた時だった!
砂川闘争と聞いてうなずく人が多い会場。参加者の年齢が解ります。
あの闘争があったからこそ、砂川には基地がないではないか、と伊倉さん。
激動の時代を正義感と平和希求の信念を貫いて生きてきた伊倉さんの語りをお聞きした一時間でした。

一昨年フィランソロフィスト賞を受賞された伊倉二郎さんの姿は以下のサイトでご確認ください。http://www.townnews.co.jp/020area_page/01_thu/02_saga/2006_3/09_21/saga_top1.html


相模原市国際交流協会(SIA)2008年度総会のご案内
 日時 2008年4月29日(火)  午後1時30分~4時30分
 場所 大野北公民館大会議室(JR淵野辺駅南口下車徒歩1分)

 
第1部 総会、(1時30~2時20分)

   1 開会の言葉
   2 理事長挨拶
   3 来賓紹介
   4 議長選出
   5 書記委嘱
   6 議事
    (1) 2007年度事業報告 決算報告
    (2) 2008年度~2009年度理事長、理事、監事選出
    (3) 2008年度事業案及び予算案
    (4) 規約改正
   7 書記解任、議長解任
   8 2008年度の活動紹介
   9 閉会のことば

 第2部 伊倉さんを囲む交流の会(2時30~4時30分)
       2部は非会員の皆さんも大歓迎です。
    ☆交流会伊倉二郎さんを囲んで
    ☆二胡の演奏
    ☆テイーパーテイー
 
 
 
 

 目で見る民際パーティ2007
      Date: 06.24      Place: 相模原国際交流ラウンジ

  今年も民際パーテイーがにぎやかに楽しく開催された。

■ 開会に続くスピーチタイム 「今伝えたいこと」
   日本の、モロッコの、中国の、ドミニカの、インドの若者たちのスピーチ。
JICAでアフリカに出かける若者、日本の不健康な若者に健康をメッセージする若者、
お腹に赤ちゃんもいるがんばりやの幸せな未来ママ、子育て文化を語る現ママ。
どのスピーチも比較文化の教室にいるような、新鮮な驚きと発見と時に共感を
持ったスピーチタイムだった。
   
   <<写真の上でクリックすると拡大表示されます>>

photos by Shirai and Taka

 パホーマンス
   タイのダンス、インドネシアの歌とダンス、南京玉簾、マンドリン演奏
音楽、演技は国境を超える。実に楽しいひと時。心和みました。

インドネシアの踊り

参加者も飛び入りして南京玉簾

マンドリン演奏

 交流パーテイー
   なんといっても数カ国の料理と会話で交流する交流パーテイーは圧巻、いやおいしく、楽しく、
にぎやかで、、、、、、。笑顔と友好の種が参加者の胸に一つまた一つと蒔かれて行くのでした。
来年もっと多くの皆さんとお会いしたいもの!

 お料理の説明

「永遠の友好を誓って!」・・・伊倉氏

「うまい!」・・・和食コーナー

イスラムのお嬢さんも交じって

春餅もあります

ダンスと歌で締める

中国料理コーナー

タイ料理とインドネシア料理
 
 




みんなで作った民際パーティー 

 SIAの伝統行事「民際パーティー」は、6月25日(日)120人を超える参加者(外国出身者50人)を迎えて大野北公民館で開催されました。
 オープニングは津軽三味線・太鼓・尺八の演奏に合わせて鮮やかな衣装と小気味良い切れ味の舞踊。そして「今日は参加された皆さんが主役です!」という高嶋理事長の挨拶を皮切りに、盛り沢山、国際色豊かなイベントが展開されました。
               <写真の上でクリックすると拡大表示されます>

多文化スピーチ『私が今伝えたいこと』

レジナ ドノバンさん(アメリカ・相模台小6年生):一輪車が楽しい。日本とアメリカでたくさん友達を作りたい。
陳毅立さん(中国):東アジアの国々は人種・稲作・漢字など共通事項がたくさんあるから、ヨン様のような潤滑油になる人や組織があれば理解のギャップを最小限にすることができると信じている。
籾井セシリアさん(ペルー):モザンビークでNGOの一員として活動した。食べる物にも不自由している国があることを豊かな日本の人たちに知ってほしい。自分の夢や目標があれば必ず何かを得られることを信じている。
保坂真美子さん:小学校のときからアメリカ・フランスと海外で過ごした。生活習慣や文化の違いに戸惑ったが、コミュニケーションは伝えたい気持ち、理解しようとする気持ちが大事であることを学んだ。

アクハマド イスナエンさん(インドネシア):大学までをジョグジャカルタで過ごした。現地の仲間の地震援助活動を応援する募金に協力をお願いしたい。

京劇「挑華車」
 京劇の若手俳優趙永偉さんが、本格的な衣装とメイクで登場して大舞台さながらの立ち回り。圧倒されるばかりの雰囲気の中に観客は引き込まれ、感嘆と拍手で、まさに会場が一体となった瞬間でした。

交流パーティー
 インドネシア・ベトナム・中国・ブラジル・日本など各国のお料理を味わいながら、活発な交流が繰り広げられ、参加者は至福の時を過ごしました。

太極拳にチャレンジ
 真っ白な衣装の宛さん。その音もなく流れるような演技に、会場は水を打ったように静かになり、続いて全員参加で無心に倣った後には不思議な満足感がありました。

アピール『私からもひと言』

ベベニオンさん(ベナン共和国):自分が探していた場所がまさにここにあった。グループのセミナーを開きたい。

杉嶋俊夫さん::トムスクに住んで子どもや若者たちの変化を見てきた。国際交流ラウンジのロシア語講座講師の予定。

民際パーティーに参加して

   中国京劇院国家一級俳優 趙永偉

 この度、相模原市国際交流協会主催の民際パーティーにて中国の古典伝統芸術京劇を紹介することが出来、たいへん光栄に思います。この様な非常に貴重な相互交流の場を準備された会員の皆様に、心から敬意と感謝の意を表したいと思います。私が今まで参加した会の中で、今回のパーティーは、まさに国際的な大家族の集まりという感じで、たいへん印象深く楽しい思い出となりました。

 私は、日本の伝統芸術を研究する為に来日し、日本語教室で日本語を学んでいます。先生方には日本語だけでなく生活面でもいろいろと親切に教えて頂き、日本の社会の温もりを感じています。これからもっと日本語が上達したら、将来は日中文化交流の架け橋になりたいと思っています。今回のパーティーの公演では芝居の内容を翻訳したり、練習場を探したり、わざわざ道具を作り、敵の将軍を演じて下さった先生もいらっしゃいました。この様な先生方のご協力がなければこの公演はできませんでした。この紙面をお借りして心から感謝申し上げます。

 今後も機会があれば、この様な文化交流の場で、中国伝統京劇のすばらしさを紹介させていただき、是非日本の皆様に楽しんで頂きたいと思います。


★民際パーティーは実行委員、スピーチ・パフォーマンスやお料理の方、そして一緒に楽しんでくださった方それぞれみんなで作り上げた出会いと交流の空間でした!!!  (林陽一・西川冨貴子)



        参加型の活動を
                          理事長 高嶋榮子

 2006年度の総会が終了しました。
今年もこの素晴しい仲間たちと、活動と思いを共有している喜びを、再確認しています。
思えば二十五年の歴史を持つ本協会、大野力理事長が生みの親として、同時に育ての親として、二十歳まで手塩にかけて育てられたのです。時代の激流下にいて、今に流される事なく、活動の理想と理念を明確されて牽引された、人間主義に徹する、優しくそして強靭なリーダー、大野さんでした。
そして、二十歳の成人を迎えた協会を引き受けられた八木宏治郎理事長。理想を見失わない、バランス感覚のある八木さんとの活動の記憶は、未だ過去と呼びたくない新しさです。
SIAを成人した組織としてとらえ、役割分担を大事にされ、担当に任せて活力をアップさせながら活動推進をされた、信頼できるリーダーでした。
八木さんが急逝され、理事長代行を引き受けて、悲しみを超えて、自然体で路線をしっかり継承され、活動の牽引をされた吉村さん。交流活動への情熱と実践力には心底脱帽する、素晴しい仲間です!
今、会と共に年を重ねたといえる会員の大部分は、シニア世代に突入しています。大人としてのバランス感覚を持ちながら、鮮度のいい発想と行動力、蓄積してきた実践ノウハウを持った、信頼できる仲間としてのシニアたちです。      もちろん現役職業人の元気な若手もいます!が、年齢に関係なく、私たちの願いは、国籍を越え、年齢を超え、ジェンダーを超えて、一個の人間として繋がりたい、支え合いたいという思いです。その事を活動の基本理念にすえて、営々と活動の展開をしてきた四半世紀でした。

 2006年度、総会では、あえて、「参加型の活動」を目指したいとメッセージいたしました。
 民際パーテイーやバザーで、あるいは研修旅行、学習会で、生身で出会い、話し、耳を傾けあい、汗を流し、時にはおいしく胃袋を使って交流する体感型の参加。思いや意見を、交流ニュースやホームページで交換し合う参加のタイプ。どれでもいいのです。会員の皆さん全員が、様々な手法で、参加実感を持てる年になったらと切望します。

 今年、新たに大野台に確保できた協会の新拠点「SIAサテライト(仮称)」は未知数の可能性を秘めています。ここは会員の稲場さんに提供していただいたコンテナハウスです。会員の自由活動の拠点として、新たな企画をもくろみたいものです。ワークショップ、言語学習、現役時代の特技ノウハウを生かして仕事を見つける場所!!

 2006年度、一人でも多くの会員の皆様と出会いたい、そして新会員の方も交えて、夢を語りたい、交流したい、協業を楽しみたいと願う、新理事長の高嶋です。どうぞよろしく!




    SIA2006年度事業スタート

 5月28日総会を行い2006年度事業計画が決定し、SIA2006年度事業が本格スタートしました。

 会員、外国籍の方々も含む市民の皆さん、若者たち、そうした皆さんと交流しあえる参加型の活動を
 目指しています。

 どうぞ民際パーテイー、学習会など、活動の輪にはいってください。お待ちしています!

 1. ミニシンポジューム、民際パーテイーの実施
    ミニシンポジューム(総会2部)
    民際パーテイー (6月24日実施予定)
 2. トーク.イン.コンブ開催(学習会、講演会、スタデイーツア−実施等)
 3. 韓国光明市国際交流協会との交流(相模原市青少年を光明市へ)
 4. 東南アジア学習会(カンボジア学習会等)
 5. 国際奨学基金への協力(バザー実施その他)
 6. 国際交流フェステイバル参加
 7. 教育支援活動(日本語.支援、通訳支援等)
 8. 能力開発大学校留学生の年末年始ホームステイ
 9. JICA留学生他のホームステイ受け入れ
 10. 国際交流ニュースの発行
 11. ホームページによる情報発信
 12. 新拠点、「SIAサテライト」の整備と活用
 13. カンボジアツア−の実施(8月3日〜)
 14. パラオの旅(パラオの食文化学習)
 15. グーテンホーフ光子の足跡をたどる旅の報告会














      SIA学習会のご案内         
                       カンボジア講話

 1、 日時 2006年2月18日(土) 15時〜17時

 2、 会場 三栄ハウス4階 オープンスペース
        相模大野3−20−1 ℡ 042−702—7511

 3、 講師 河野忠生氏
        NGOクメールジャパンチャリテイ オーガニゼージョン
        KJCO所属

 4、 内容
        在日のカンボジア人家族との関わりを通して知った、カンボジアが
        今抱える学校教育の問題、環境問題、女性の就労問題等を共有し、
        私たちにできることを考えたいと思います

  5、参加費 
        無料

  6.会場へのアクセス(地図参照)
        小田急線相模大野駅下車 伊勢丹デパート側 徒歩4分
        伊勢丹前信号「相模大野」右折、谷口陸橋方面へ10秒です。



 バザー成功のお礼  

10月30日。晴れ。

我がSIAは国際交流ラウンジフェステイバルに参加。国際奨学金基金づくりと会員交流を目指して、大バサーを実施しました。

無農薬野菜にくだもの。リサイクルのブランド品から新品衣類はじめ多数のすばらしい雑貨類。果てはかわいいぬいぐるみや絵本まで。会場となった相模原市大野北公民館駐車場は寄せられた善意の品々が一杯。掘り出し物が一杯。びっくりする格安値段!

応援に駆けつけた会員の皆さんや、今年もこの機会を待ってやってきてくれた留学生さんたち、地域の方々と交流しながら宝探しのお手伝い。会場一角のコーヒーコーナーでは、沖縄ドーナッツのアンダーギーも出て、こちらも交流の花盛り。

こんなにたくさんの品が一日で売れるのかしらという心配は杞憂でありました。

野菜・果物はもちろん、里山整理をして焼いたという輝く竹炭も完売。衣類や雑貨も若干をのこして売りきる大盛況。

多くの協力者からただいた善意が交流の輪を生み、国際奨学金基金としてさらなる夢につながるバザー、愛されて活用され、今は使命を終えた衣料や不用な雑貨たちが、また新たな命をもらって輝く場所へ移動していくお手伝いをすることが出来たバザー、達成感を実感できたバザーの一日でした。

売り上げ成果も上々!

ご協力に感謝いたします。

来年もまたバザー会場でお会いしましょう。

来年こそバザー会場へお越しください。

(衣類売り場で楽しんだE..T.)

■■■■  バザーのお知らせ


                ==>  info@sia-jp.net


■■■■  ベトナムアンサンブルコンサート2005のご案内 

★日時 10月21日 (金) 開場 18:00
                  開演 18:30

★会場 相模原市南市民ホール

★主催 '05ベトナムアンサンブルコンサート相模原公演実行委員会

★後援 相模原市/ 相模原市教育委員会/ 相模原国際交流協会

★コンサート協力券 2,500円

★問い合わせ  電話 042ー741ー0232
           ホームページ http://www.j-press.net

★ポスター
   




■■■■  005年度事業計画   (5月22日、2005年度定期総会実施)   

○ 交流活動

ホームステイ
 橋本台にある職業能力開発総合大学校(能開大)留学生やJICA研修生のホームステイの受け入れ

★能開大留学生
   年末年始:ホストファミリーで日本の大晦日と正月を体験してもらい、
   日本の伝統文化理解相互の文化交流を図ります。

★JICA留学生
   旧盆の時期:JICAからの要請をうけて、ホストファミリーを紹介し、
   日本文化の理解と相互交流を図ります。

交流会の実施・参加

★ミニシンポ(ミニシンポジューム)と交流パーテイー実施
   定期総会の2部として、「相模原市にいる若い外国籍の方々の話を聞く会」を開催し、
   4名パネリストの異文化体験の発表初め、参加者との意見交換を行います。
   ボランテイアから提供された世界の食文化を楽しみながら、友好と相互理解を深めます。

★国際交流ラウンジフェステイバルへの参加(10月予定)
   奨学基金支援のバザーと併せて、相模原市国際交流ラウンジに集う多くのかたがたとの交流を図ります。  

○ 支援と交流活動

★国際奨学資金への協力活動
   世界各国からの私費留学生に年2回の奨学金贈呈を行います。
   基金は古紙・アルミ缶回収バザー収益、寄付金などを財源として運営します。
   市広報に春・秋2回、奨学金受給の要綱を掲載します。

   ◆4月3日 奨学金贈呈式実施し、サクラ祭りの会場で受賞者・推薦者の家族を交えて
    交流会をおこないました。   
   ◆10月、国際交流ラウンジフェステイバルでバザーを実施し、基金づくりに協力します。

★教育支援活動  
   市内小・中学校の日本語を母語としない子ども達への言葉、生活の面からの支援を行います。
   日本語指導者派遣とともに、通訳の依頼にも可能な限り対応し、多様な国籍の子ども達が
   一日も早く学校生活に慣れ、楽しく勉強ができるような支援活動をめざします。
   併せて小・中・高の各学校や公民館からの要請に応じて、国際理解、異文化交流などの
   講座に協力します。

○ 研修と交流活動

★トーク学集会
   各国の歴史・文化・人物などについて楽しく学びながら相互理解を深める学集会を行います。
   ◆トーク・イン・コンブ
    1996年来続けてきた日韓・朝に関する相互理解のための学習です。
    学習会、研修会を実施します。    
   ◆日中相互理解研修
    1993年から中国への「日本語教師派遣」を開始し、その後日本語図書贈呈などの
    事業をしてきました。今年は、とりわけ、今日的課題として、「日中相互理解のための学習」を
    計画します。
   ◆パラオツアー
    1999年から続けているパラオ共和国ペリリユー小学校への教育支援交流、
    自然観察はじめ戦死者の追悼もこめたツアーを実施します。(実施予定2006年1月)
   ◆「グーテンホーフ・光子の生涯探訪」ヨーロッパツアー
    2003・2004年度と2回実施し好評だった「グーテンホーフ・光子」学習の場を
    ヨーロッパに移して光子の足跡を辿る旅を検討しています。
   .◆「ミャンマーとはどんな国」学集会とミャンマー訪問ツアー
    2004年実施したミャンマー学集会をさらに発展させてアジア学習を深め、
    ミャンマーについては、更なる理解を深める体験の旅を検討しています。

○ 情報発信

★ニュースの発行 
   通巻235号となり、内容充実の評価が高い協会機関紙「国際交流ニュース」の発行を
   本年度も続けます。年間9号発行の予定です。

★協会パンフレットの発行
   活動理解をめざしたパンフレットを発行しました。(5月中旬)一層のSIA活動の理解を図ります。 

★SIAホームページの運営を継続し、会員外の皆さんへ広範な情報発信を目指します。

■■  総会2部

ミニシンポジューム「相模原にいる若い外国籍の方々の話を聞く」!!

   出席者パネリスト:4名
   コーデネーター:SIA理事Nさん
   フロアの参加者:約100名(会員、高校生・大学生、一般市民、パネリストの友人の外国人)

◇AWさん
 インドネシア・スマトラ出身 26歳。男性。既に一回の日本留学を終えて、
 母国インドネシアの能力開発訓練校で指導者として仕事をしていたAWさん。
 さらに勉強したいと再度の留学を果たした勉学意欲に燃える青年です。
 今は職業能力開発大学校(能開大)修士課程で機械工学を学んでいます。

 日本での生活は慣れていて、困ることはありませんが、悩みは母国に残した恋人と
 遠距離恋愛。でもメールなどを使ってよい関係をキープしているとか・・・。

 日本人について、「日本の若者はシャイ。こちらから話しかけないと、なかなか
 友達になれない。でも、思い切って話すと親しくなれます」と・・・・。

 たっぷり研鑽を積んで母国に貢献したいと願う向学心に燃える実直な若者でした。

◇ADさん
 ウクライナ・キエフからの留学生ADさんは、慶応大学で日本語と日本について学び、
 帰国後は外務省に勤務することが決まっている青年。男性・25歳。

 彼も、日本は2回目。高校時代に日本の高校に体験入学した経験を持っています。

 学習中の日本語を含め、ウクライナ語、ロシア語、英語を理解し話すADさん。
 複雑な変遷を得て今日に至る彼の母国の歴史的事情によると本人は語っていましたが、
 会場からは感嘆の声が上がりました。

 ADさんは、なぜ日本を選んだのかを、こんな風に語りました。「外交官を目指す仲間たちとは
 違った自分らしい選択をしたくて、ヨーロッパなどに比べて決してメジャーではない日本を選んだ」と。
 そして「その選択はまちがっていなかった」、そう語って、日本と母国ウクライナが
 今後さまざまな分野で友好的な関係を結んでいくための仕事ができるよう勉強していきたいと、
 美しい日本語で抱負を語っていました。

◇PTさん
 タイ・ウボン出身のPTさん。男性23歳。

 職業能力開発大学校(能開大)4年生。電子工学を専攻。帰国後10年間は、
 国費留学生の務めとして、公務員として勤務し、技術指導者としての仕事をすることに
 なっているそうです。

 将来の夢は・・・・
 「お金持ちになりたい」と明解な答え。故郷の現実を見ると、夢の実現にはまず「経済的環境の
 確立が先決」と・・・。「アメリカンドリーム」ならぬ「アジアンドリーム」を創出しようと
 爽やかな野望を語る青年でした。

 PTさんは来日前の日本情報をアニメから得ていたそうで、日本の街はロボットがあふれていると
 思っていたとか。なのに、今住んでいる相模原は畑あり田んぼあり、緑もたくさんあり、
 タイの故郷ウボンの風景とあまりかわりませんと・・・・、会場を笑わせてくれました。

 PTさんの日本人観・・・・曖昧な表現をする人が多い。相手への思いやりや傷つけない配慮が
 そうした形で出てくるのでは?・・と、温かい視点です。でも、こちらから話しかけないと
 話しをしてくれないシャイで、外国人との友達づくりにあまり積極的でない日本人の若者と、
 できればもっと親しくなれたらと思いを語るPTさんでした。

◇TEさん
 中国・瀋陽から帰国し、城山高校3年生のTEさん。女性。19歳

 日本に帰国するまで、日本人はみんな和服で生活しているとおもっていたTEさん。
 日本に来て、経済も文化もなにもかも進んでいて、びっくり。緑も多く環境への配慮も進んでいると
 感じたと率直にかたってくれた。

 日中の戦争に関する歴史学習も十分にしてきたというTEさん。日本に来て、日本のよさや
 美しい古都の伝統などに触れ、そうした日本のよさも中国に伝えたいと考えるようになった・・と。
 そして、今大きな課題となっている日中の摩擦を解消するための架け橋になれるような仕事を
 したいと、将来の夢を真剣まじめに語ってくれる紅一点の高校生です。

 日本の生活文化で違和感を持ったこととして、日本人は形式的な挨拶が多くてつまらない・・・・、
 先輩・後輩の関係が厳しい・・・・、そして女性特有の礼儀作法が強調される・・・・そんな風に
 日本社会を新鮮な目線で見つめて語ってくれました。

◇◇
 まじめで率直でウイットに富んだ4人は、将来への夢や目的意識をしっかりもった
 すばらしい若者たちでした。日本の若者たちにこうした外国人留学生たちや異文化の中で
 生活してきた若者たちともっと交流し、学びあう機会を持ってほしいと実感した、ミニシンポジュームでした。

■■  交流パーテイー (参加者約100名)

  <写真の上でクリックすると拡大表示されます>

ミニ・シンポジュームに続いての親睦パーテイー。

テーブルの上にはボランテイアの方々や留学生の方々が腕を振るった国際色豊かな食文化が
並んでいます。主役はミャンマー料理、インドネシア料理。

ミャンマー料理の圧巻は、大鍋に入った春雨スープ。じっくり煮込んだ骨付き鶏肉スープにきくらげ、
湯葉、ゆりの花等々たくさんの具入り。唐辛子を効かせていただく美味で豪快な料理です。
ミャンマーでは「キャサンハンガ」というそうです。ミャンマー、カレン族出身のNさんの協力で
出来上がった一品とのこと。

ミャンマー料理のバナナケーキ、タピオカも大人気。

一方隣のテーブルのインドネシア料理は、「ビーフンゴレン」と呼ばれる米粉を原料とする
焼きそば風料理、「クルブックウダン」と呼ぶ煎餅、「プルクデエルジャグン」と呼ぶ揚げ物などが
たっぷり。会員のYさんと留学生のみなさんの共同作品でした。難しいな名前ですが、
味はなじみあるおいしさです。

さらには会員や市民ボランテイアの皆さんから提供されたケーキ、サンドイッチ、お寿司、果物、
漬物、飲み物・・・・・・・ご馳走あふれる会場になりました。

食は話題をゆたかに、心を優しく、舌を滑らかにしてくれます。会場の一角ではシンポジュームの
パネリストを囲んで話がはずみます。また一方では会員同士の情報交換が盛んです。
あるいはまた、高校生同士、大学生同士・・・、会員と留学生、おばさんと若者・・・、
おじさんと・・・等等。

入れ替わり立ち代り、人の輪が生まれ、新たな出会いが生まれます。

大いに語り、最後はセブンステップゲームでまた盛り上がり、楽しく明るくパーテイーは終了しました

大勢の若者たちの参加は今年の総会の大きな収穫でした。この懇親パーテイーをバネにして、
SIAの2005年度がスタートしました。  



■■■■  総会と交流会へのお誘い                            

                                   2005.4.27

   *日時  2005年 5月22日(日)    午後 1時 ~ 5時 

  *場所  大野北公民館 (淵野辺駅南口  Tel 042-755-6601)

  *第1部 総会             午後1時~2時

  *第2部 交流会 ◎ ミニシンポジウム  午後2時~3時30分  
                「相模原にいる外国籍の若者たちの話を聞く会」 
                ウクライナ、中国、ベトナム、インドネシアなど多くの国の                
                方々に参加をお願いしています。

              ◎ 懇親パーティ     午後3時30分  ~午後5時
                今年は本場のミャンマーのお菓子や料理
                そして去年好評だったインドネシアの料理
                お寿司、サンドイッチ、手作りケーキなど

 *会費 500円 (子ども無料)  お菓子、お料理の持ち込み 大歓迎!


協会では、能開総合大の留学生の年末年始のホームスティ 
受け入れや、国際奨学金の贈呈などを通じて市内に住む若い
外国籍の方々の支援をしています。 去年に引き続き、今年も
彼ら、彼女たちの夢や、日頃感じている悩みなどの本音を聞き、
会場の皆さんと意見を交換したり、飲んだり、食べたり、おしゃべり
したりしてお互いの理解を深めていきたいと考えています。
 

今年の交流会も、ワイワイ、ガヤガヤ、 楽しい会になりそうです。
 交流会はSIAの会員でない方も大歓迎です。 どうぞ皆さん お誘い合わせ
 多数ご参加下さい。        

               問い合せ先  SIA事務局 坂野(042-754-6626)

  <お願い> 総会の時 持ってきていただきたいもの

          ★ 2005年度年会費
           ★一抱えの古新聞紙(奨学基金の古紙回収に協力しています)




リコーダーをゆずって!

      パラオの子供たちにプレゼントするリコーダー募集中!
      1月に訪問するペリリュー島の小学校へ今年も楽器を贈ります。
      使わなくなったリコーダーをお持ちの方、またお心当たりのある方は
      ご連絡お願いいたします。
 

一緒にパラオへ行こう!

      まだ間に合います!パラオツアー の申し込み。
      2005 1月31日(月)~2月7日(月) 費用 18万円(航空券、
      宿泊、食事込み)
楽園の海クルージング、シュノーケルダイビング、
      学校訪問などSIAならではの特別企画。
      現在参加予定者7名。あと数名のご参加を期待しています。
 
               日程表は「ここ」

               お問合せ先
               SIA担当理事 小林
               Email:mmkoba@jcom.home.ne.jp




お知らせ
        さわやかな秋の一日、SIA「トーク・イン・コンブ」の活動として、
            下記のような研修ツアーを企画しています。

「李方子(イ・バンジャ)妃を知る」三島 楽寿園ツアー
     日  時               11月21日(日)雨天決行
     募  集              会員・家族・友人 24名
     ■交通手段              小型サロンバス 
     会費              約7,000円(会員割引有)
     集  合              7:15 大野北公民館前
                             7:45 相模大野駅南口ロータリー
                             三島楽寿園・楽寿館・郷土博物館・柿田川湧水など
                            見学および学習
     ■解  散              17:30~18:00 集合地

<申込・お問い合わせ>  e-mail  info@sia-jp.net

李方子妃
 1920年、李方子妃(梨本宮方子妃)は日本の皇室からただ1人朝鮮王朝に嫁がれ、
約50年間、日朝韓の不幸な歴史の中で生きて来られました。
垠殿下と結婚後、別邸であった三島市の楽寿園・楽寿館を度々訪れられ、心の悩みを癒された
とのことです。
 日本では今『冬のソナタ』で始まった韓流ブームの中で、日韓文化交流が盛んに行われて
います。そうした中で明るい日韓関係の未来に期待し、日朝韓の重い歴史を背負って強く生き、
晩年は韓国の社会福祉事業に全力を注いだ女性「李方子妃」を知りたいと考え、三島への
研修の旅を計画しました。
 今何故李方子妃を?との声がありますが、数年来当協会と友好関係にある韓国光明市に
方子妃が晩年情熱を注いで建築された「明暉園」があったことが発端です。

トーク・イン・コンブチーム




お知らせ

日韓青少年交流in相模原  

  要注意、 会場変更 !

 SIA相模原市国際交流協会は、韓国「光明市青少年の家」からの依頼を受けて、韓国光明市の
青少年の訪相プログラムを支援することになりました。
11月25日(木)~28日(日)まで光明市の高校生26名(学校長推薦)と引率者8名が
相模原でホームステイをして相互の交流を深め、未来の更なる